車検費用ってローンで払えるの?
車検は前々から解っていたのですが、突然大きな出費があり使ってしまった。
予想外に費用がかかり用意していたお金では足りない。
できれば避けたい話ですが、いざ車検になってお金がない、お金が足りないという場合でも車検の有効期限は待ってくれません。なんとかしないと車が使えなくなってしまいます。
車検ローン、分割払いを検討する
現在、多くのディーラーさんや車検専門店では分割払いやローンに対応してもらえます。
実際には自動車などを購入する時と同じオートローンを利用します。
つまり信販会社やクレジット会社から車検費用を借りて車検を通すということです。
手続きはディーラーや車検工場でやってもらえます。
但し、車検費用でローンを組む場合は自動車本体を買う時のような低金利は適用されません。
年10%〜15%の高い金利がかかります。利用される場合でも出来るだけ短期で返済される計画をお勧めします。
ローンやクレジットの利用は信販会社の審査が入ります。
これまでのローン返済の実績や現在利用している額なども審査の対象になります。
銀行のオートローンは金利も安くお勧めですが、信販会社に比べて審査に時間がかかります。
検討されている方は早めに見積もりをとって申し込みましょう。
クレジットカード払いを検討する
「今、まとまったお金がないが次のボーナスで払いたい。」といった場合もあるでしょう。
そういった場合はクレジットカードで払って、支払いタイミングをずらすというのも賢い方法です。
車検費用のクレジット払いに対応している業者さんも増えてきましたが、中には取り扱いがない場合もありますので事前に確認してください。
ホームページを持っている業者さんなら、クレジットカードの取り扱いについても記載がありますのでまずはホームページを確認してみることをお勧めします。
但しクレジットカードのリボ払いは高い手数料がかかります。
リボ払いではなくクレジットカードの2回払い、3回払いなど短い返済を選んで手数料負担を小さくすることがお勧めです。
関連記事:車検費用はクレジットカードで払える?
車検費用そのものを下げる工夫を!
お金がない時ほど、車検費用を少しでも安くする工夫をしましょう。
特に「思ったより車検費用がかかってお金が足りない」といった場合、車検費用が必要以上に膨らんでいる可能性もあります。
車検に直接必要のない費用をカットして車検費用そのものを小さくすれば、予算内に収まるかもしれません。足りないとしても足りない額を小さくできます。
車検費用を節約する工夫は当ブログで色々ご説明していますが、一番効果的なのは複数の業者さんに見積もりをとって費用を比べることです。
ディーラーや自動車販売店だけでなく、車検工場や車検専門ショップも検討することをお勧めすます。